製品情報

２インチ×４インチの規格材を多く使用するため、ツーバイフォー住宅と呼ばれています。ツーバイフォーランバーではおもに、ＳＰＦと呼ばれる製材が使用されます。ＳＰＦとは、「スプルース（トウヒ）・パイン（マツ）・ファー（モミ）」などの常緑針葉樹の総称です。

合板は、材より強く、幅が広く、伸び縮みの少ない優れた材料「合板（ごうはん）」となり、
原木を大根の桂むきのように薄く剥いたもの（単板=Veneer）を乾燥させ、単板の繊維方向（木目方向）を1枚ごとに直交させて、接着剤を塗布して積み重ねて貼り合わせたものです。

丸太を引いた板材や、小角材を、繊維方向を揃えて接着した材料です。事前に板材を乾燥させ、節や割れなどを取り除いているので、強度が安定し、反りや割れが起こりにくい特徴があります。

カツラ剥きのように丸太を薄くスライスした板材を、繊維方向を揃えて接着した材料です。事前に板材を乾燥させ、節や割れなどを取り除いているので、強度が安定し、反りや割れが起こりにくい特徴があります。

木質Ｉ型複合梁とも呼ばれ、補強板（ウェブ）ＯＳＢの両端に角材（フランジ）ＬＶＬを使用してＩ型に組み立てた材料です。強度が合理的に発揮でき、長いスパンの荷重を支持することができます。

加圧注入処理により、高圧力で保存薬剤を木材の内部まで浸透させている材料です。腐朽菌・シロアリ・キクイムシなどによる木材の被害を予防することができます。土台など屋外用途を中心に使用されます。